印鑑と契約書の話

契約などで押すことになるハンコや印鑑の基本

契約書自動レビューソフトウェア「LegalForce

アップロードした契約書のリスクをAIが瞬時にレビュー。

AIを搭載した契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」というのは、日本初となる自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェアで、契約書に潜むリスクを一瞬で洗い出し、修正条文例のリサーチまでをサポートすることで法務業務の効率化を実現してくれるもの。


昨年8月からβ版として提供されていたサービスなのですが、このサービスがアップデートされ、いよいよ正式版として提供されました。


提供価格

基本料金 (ユーザ1人含む) ・・・100,000 円/月
追加ユーザー1人当たり ・・・・20,000 円/月


AIを搭載した契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」をご利用いただくことによって、下記の価値を実現します。


  • レビュー品質を守りながら、契約法務をサポート
  • 各メンバーの状況を可視化し、業務管理を効率化
  • 部門全体でレビュー方針と粒度を統一
  • 一人ひとりの経験をチームで共有
  • 最前線の弁護士の法務知見を、網羅的かつ常に最新のナレッジベースとして提供

契約書

契約書というのは、契約を締結する際に作成される当該契約の内容を表示する文書のことで、決まった書式はありませんが、一般的には、タイトルの後に、前文、本文、後文、日付、署名・捺印と続けて記していくことになります。




そもそも現代社会の経済活動においては、「契約」というものが重要な役割を果たしていて、身の回りを考えるだけでも多くの企業活動や一般生活のほぼすべてに「契約」がついて回ります。


家を借りるためにも契約書は必要ですし、みなさんガ普段使用しているスマホだって、最初に各電話会社と契約しているはずですからね。


それでは、契約書を作るメリットってなんなんでしょうね?
実はこれ、契約書を作成する最大のメリットは、記録が残ることで、民法上、口約束であっても契約は有効とはなるのですが、もし相手が約束を守らないときなど、口約束だとそれを証明することが難しいですし、裁判になった場合な、確実な証拠となるのは契約書なのです。


ですので、契約する際には、しっかりと契約書を読み、納得できる形をとることが大切となってきます。

キーボードを押す感覚

なんだか面白そうなハンコが登場。

これは「DesignRoom」が手がける「キー印」というもので、見た目の通りPCのキートップを1つだけ抜き出したようなデザインとなっていて、かなりのインパクトを持っているハンコです。


使い方も、誰に教わるわけでもなく、至ってシンプル。
押印したい書類の上に「キー印」を置いて、上面のキーをポチッと押すだけ。
シャチハタタイプの印鑑のようで、朱肉など一切必要なく、ただキーを押すだけ。


でもこれ、キーに書かれているアルファベットだけでしょ?なんて思った方、なんとこれ、文字数や書体、カラーなど自由に選択可能となっていて、最大6文字まで設定できるようですよ(書体・カラーもそれぞれ6種類。)



購入方法は2通り用意されていて、


「通常購入」
キー印を購入し本体到着後、印面はご自身で注文/セットして頂く方法で、印面注文費は本体価格に含まれています。
「印面セット済み購入」
サイトのみの限定購入方法で、キー印本体注文時に印面のご注文も同時にお受けし、セットした状態でお届け。

とかく印鑑文化の存在が危ぶまれていますが、このように面白い印鑑が登場するのは喜ばしいですね。